【タイ北部】ランパーン

タイ北部ランパーン

タイ北部:ランパーンのフォトギャラリーです。

ランパーン: 馬車乗り場の様子。

北部タイは、チェンマイチェンライランプーンメーホンソンナーンなどがあり、シャム王国に統一される以前には、初期はモン族、その後はランナーと呼ばれるランナー・タイ王国に属していたそうです。

ランナーはチェンライのメンラーイ王(MengRai)によって1296年より始まった王国で、ラオスやビルマ、中国にも影響を及ぼしていたようですが、1558年からはビルマ(ミャンマー)の支配下に置かれました。
200年以上、ビルマ(ミャンマー)の支配下にあり、ビルマの文化の影響が見られる、ということですが、ビルマはよく知らないので私には良く分かりません。^-^;)

ということで、早速ランパーンを見てみましょう。
ここを訪れたのはもう随分前になりますが、また改めて見て回りたいですね。(´▽`*)

【ランパーン】街いろいろ

ランパーンはチェンマイから車の日帰り旅行でした。今をさかのぼること年前の2004年。
写真の観光案内を見ると、まだまだ訪れる場所があるようですね。
(写真が小さいので、見ても今一良くわかりませんが。 ^-^;)

結構大きな街だな、という印象を受けました。また行って馬車に乗りたい~。
街の一風景 (交差点のワンシーン)
観光案内
いろいろと見て回る場所があるようです。写真が小さくて良くわからないですけど。^◇^)ゞ
街の一風景
(交差点のワンシーン)
乗り物
(ランバーン版トゥクトゥク?)
信号は縦表示
(「赤」の矢印は、そちらには行ってはいけない、ということだそうです。間違えそう...)
黄色の花の木
(この「黄色の花の木」を良く見かけました。)(後できいたらバンコクにもあるそうな。^-^;) )
乗り物
(ランバーン版トゥクトゥク?)
信号は縦表示
(「赤」の矢印は、そちらには行ってはいけない、ということだそうです。間違えそう...)
黄色の花の木
(この「黄色の花の木」を良く見かけました。)(後できいたらバンコクにもあるそうな。^-^;) )

【ランパーン】馬車

ランパーン、と言えば「馬車」。名所を案内してくれます。
自動車の通る普通の通りを走りますが、馬車の方が強いようですね。
ランパーン、と言えば「馬車」。タイの人には有名なんだそうです。
(実はチェンマイの寺院ワット・チェディ・リアムとかでも見れたりするんですね)

馬車乗り場があって、そこには馬車がずらっと並んでます。
ちなみに、一時間300B(1000円ぐらい)で乗れます。(2004年8月現在)
これは乗らずにはいられない、ということで、早速乗ってみました。いろいろと周りの観光名所を案内してくれるんですね。自動車の通る普通の通りを走りますが、馬車の方が強いようです。(車は馬車には遠慮がち)
馬車1
馬車乗り場の馬車達。
馬車2
乗った馬車と運転手さん。馬の名前は「ヌン」というそうです。
馬車1
馬車乗り場の馬車達。
馬車2
乗った馬車と運転手さん。馬の名前は「ヌン」というそうです。
馬車からみた風景
このように(当たり前ですが)普通の車道を走ります。
馬車からみた風景
このように(当たり前ですが)普通の車道を走ります。
馬車からみた風景
このように(当たり前ですが)普通の車道を走ります。

【ランパーン】ワット・プラケオ・ドンタオ

寺院(ワット・プラケオ・ドンタオ)
写真の大きな塔(50mあるそうです)には、偉いお坊様の髪が奉られているそうです。
現在バンコクのワット・プラケオにあるエメラルド仏が、ランナー・タイ王国時代にはここに納められていたことで知られています。
馬車に乗ると、街をしばらくトコトコ走り、この寺院(ワット・プラケオ・ドンタオ)に案内してくれました。(1000年以上も前のものらしい)

写真の大きな塔(50mあるそうです)には、偉いお坊様の髪が奉られているそうです。
また、現在バンコクのワット・プラケオにあるエメラルド仏が、ランナー・タイ王国時代にはここに納められていたことで知られています。
(このエメラルド仏は、その後はチェンマイ、ラオスを経て現在のバンコクに安置されたそうです)
お坊様の髪?
(奉られている"偉いお坊様の髪"とは、このお坊様でしょうか?)
お坊様の髪?
(奉られている"偉いお坊様の髪"とは、このお坊様でしょうか?)
お坊様の髪?
(奉られている"偉いお坊様の髪"とは、このお坊様でしょうか?)
敷地内にある塔
(原型をあまりとどめてませんが ^-^;))
お坊様の髪?
(奉られている"偉いお坊様の髪"とは、このお坊様でしょうか?)
敷地内にある塔
(原型をあまりとどめてませんが ^-^;))
境内にあるお堂
(説明書きには...
Chao Mae Shuchada was offering a water-melon, out of which was carved into Don Tao Emerald Buddha, to the Mahadhera.)
(何やらスイカをあげたとかいう事が書かれています)
ビルマ(ミャンマー)の支配から解放した英雄
(1732年に、ビルマの支配からからランパーンを開放したヒーロー、Chao Po Thip Chang)
境内にあるお堂
(説明書きには...
Chao Mae Shuchada was offering a water-melon, out of which was carved into Don Tao Emerald Buddha, to the Mahadhera.)
(何やらスイカをあげたとかいう事が書かれています)
ビルマ(ミャンマー)の支配から解放した英雄
(1732年に、ビルマの支配からからランパーンを開放したヒーロー、Chao Po Thip Chang)
(Chao Po Thip Chang, a hero of Lampang who liberated Lanna thai from Burmese dominion in 1732 A.D.
These are the forefathers of "Chao Chet Ton" or the ancestors of "Na Lampang" "Na Lampoon" and "Na Chiangmai" families of the present Northern Thailand.)
建物たち1
(渋い雰囲気の場所ですね)
若年のお坊さん達
(境内のお掃除のようです)
建物たち1
(渋い雰囲気の場所ですね)
若年のお坊さん達
(境内のお掃除のようです)
建物たち3
(見上げたところ)
建物たち2-1
(古い建物)
建物たち2-1
(古い建物)
建物たち2-2
(階段の上に青っぽく見える看板に女性は立ち入り禁止、と書いてあります)
建物たち3
(見上げたところ)
建物たち2-2
(階段の上に青っぽく見える看板に女性は立ち入り禁止、と書いてあります)
建物たち4-1
(ここの階段は道路に面して位置しているんですが(見た目正面玄関に見えますが)なぜか道路から入る門は閉まっていて入れないようになってます)
建物たち4-2
(階段にはドラゴンがドーンと装飾されてます)
建物たち4-1
(ここの階段は道路に面して位置しているんですが(見た目正面玄関に見えますが)なぜか道路から入る門は閉まっていて入れないようになってます)
建物たち4-2
(階段にはドラゴンがドーンと装飾されてます)

【ランパーン】バーン・サオナック

バーン・サオナック
1895年に建てられたもので、多くの柱を持つ北部タイとビルマ建築が融合されたもの、と説明されています。
馬車に乗り、上のワット・プラケオ・ドンタオの次に行ったのが、この「バーン・サオナック」です。

ここはMongChanOngChandravirojにより1895年に建てられたもので、多くの柱を持つ北部タイとビルマ建築が融合されたもの、と説明されています。
ベランダはビルマ様式、屋根や基本的な部分は、ラナー・タイ様式。116ものチーク材の柱に支えられているそうです。
30B(100円ぐらい)で中を見れます。(2004年8月現在)
(写真の看板のタイ語の部分では、"制服を着た学生”はフリーのようです)
外観
(入り口付近から見たところ)
馬車とともに
(馬車はひとまず休憩です)
外観
(入り口付近から見たところ)
馬車とともに
(馬車はひとまず休憩です)
1階
(地下っぽいですが、飲み物があります)
樹齢133年
(家の前にある「サラピー」(Ochocarpus siamensis)の木は、樹齢133年。この家よりも30年前生まれです)
1階
(地下っぽいですが、飲み物があります)
樹齢133年
(家の前にある「サラピー」(Ochocarpus siamensis)の木は、樹齢133年。この家よりも30年前生まれです)
中の様子1
(何かモダンな雰囲気のする建物の中)
中の様子2
(時代を感じさせるものがあちこちにあります)
中の様子1
(何かモダンな雰囲気のする建物の中)
中の様子2
(時代を感じさせるものがあちこちにあります)
中の様子3
(ベランダ)
中の様子4
(お客を迎える場所でしょうか)
中の様子3
(ベランダ)
中の様子4
(お客を迎える場所でしょうか)
中の様子5
(年代ものっぽい椅子)
中の様子6-1
(かつてのオーナーの持ち物のようです。
なじみのあるような古いものが並んでいます。)
中の様子5
(年代ものっぽい椅子)
中の様子6-1
(かつてのオーナーの持ち物のようです。
なじみのあるような古いものが並んでいます。)
中の様子6-2
(かつてのオーナーの持ち物のようです。
なじみのあるような古いものが並んでいます。)
中の様子6-3
(かつてのオーナーの持ち物のようです。
なじみのあるような古いものが並んでいます。)
中の様子6-2 中の様子6-3
(かつてのオーナーの持ち物のようです。
なじみのあるような古いものが並んでいます。)

【ランパーン】ワット・シィー・チュム

ランパーンの街中に入る前に、ちょっとよった所が、この「ワット・シィー・チュム」です。
ビルマ(ミャンマー)の建築様式のようです。
外観1
(北部のものらしい外観ですね)
外観2
(ヤック北部版でしょうか?)(少々コミカル)
外観1
(北部のものらしい外観ですね)
外観2
(ヤック北部版でしょうか?)
(少々コミカル)
外の風景1
(色々なお店が並んでました)
外の風景2
(向かいには、イスラム教寺院)
中の様子1
(砂はお寺を建てるのに必要ということで、寄付として持ってくる習慣があったようです(ここだけに限りませんが)
外の風景1
(色々なお店が並んでました)
外の風景2
(向かいには、イスラム教寺院)
中の様子1
(砂はお寺を建てるのに必要ということで、寄付として持ってくる習慣があったようです(ここだけに限りませんが)
中の様子2
とがった形の層をなした屋根。これがビルマ様式なんですね?
中の様子3-1
(ちょっとした仏塔)
中の様子1
とがった形の層をなした屋根。これがビルマ様式なんですね?
中の様子3-2
右の仏塔の中央部分の拡大です。なんて書いてあるんでしょう?
中の様子3-2
右の仏塔の中央部分の拡大です。なんて書いてあるんでしょう?
中の様子3-1
(ちょっとした仏塔)

【ランパーン】ワット・プラタート・ランパーン・ルアン

ワット・プラタート・ランパーン・ルアン
「北部タイでもっとも美しいといわれる寺院」、「この寺を訪れなければランパーンを訪れたとは言えない」、と言われるほど有名なお寺だそうで、ビルマとの戦場にもなった所のようです。
ランパーンの市街から少し離れたところに「ワット・プラタート・ランパーン・ルアン」があります。
曰く、「北部タイでもっとも美しいといわれる寺院」、「この寺を訪れなければランパーンを訪れたとは言えない」、と言われるほど有名なお寺だそうで、ビルマとの戦場にもなった所のようです。

タイ国内に現存する最古の木造建築の一つ、とも言われています。
外観
(これは馬?虎?)
中の様子1
(中にある本堂と塔)
外観
(これは馬?虎?)
中の様子1
(中にある本堂と塔)
中の様子2
(塔の近影)
中の様子3
(本堂の屋根の近影)
中の様子2
(塔の近影)
中の様子3
(本堂の屋根の近影)
中の様子4
(塔の下あたりの風景)(人と比べてみると実は色々大きいですね)
中の様子5
(本堂の中)(奥~の方に本尊があるみたいです)
中の様子4
(塔の下あたりの風景)(人と比べてみると実は色々大きいですね)
中の様子5
(本堂の中)
(奥~の方に本尊があるみたいです)
中の様子6
(入り口から入ってすぐ左を見たところ)
中の様子7
(塔横にある建物)
中の様子6
(入り口から入ってすぐ左を見たところ)
中の様子7
(塔横にある建物)

【ランパーン】カー・トゥン・クウィアン

ランパーンに行く途中のルート11(?)沿いに、この「カー・トゥン・クウィアン」というマーケットがあります。
置物、食べ物、からペットまで、品揃えがとても豊富です。
(なかなか機会がないかもしれませんが、チェンマイ、ランパーン、ランプーンに行くときは、寄ってみてはいかがでしょうか)
ランパーンに行く途中のルート11(?)沿いに、この「カー・トゥン・クウィアン」というマーケットがあります。
置物、食べ物、からペットまで、品揃えがとても豊富です。

(なかなか機会がないかもしれませんが、チェンマイ、ランパーン、ランプーンに行くときは、寄ってみてはいかがでしょうか)
マーケットの雰囲気
(色々なものが所狭しと置いてあります)
食べ物の写真1
(漬物みたいなものから、よく分からないもの?まで沢山あります)
マーケットの雰囲気
(色々なものが所狭しと置いてあります)
食べ物の写真1
(漬物みたいなものから、よく分からないもの?まで沢山あります)
食べ物の写真2
(柿みたいな果物: 40B(120円程)/1Kg
オレンジ: 50B(150円程)/1Kg
メロン: 35(100円程)/1コ)
食べ物の写真3
(これ実は虫です)
(とても沢山ありました)
その他1
(ペットも売ってます)
食べ物の写真2
(柿みたいな果物: 40B(120円程)/1Kg
オレンジ: 50B(150円程)/1Kg
メロン: 35(100円程)/1コ)
食べ物の写真3
(これ実は虫です)
(とても沢山ありました)
その他1
(ペットも売ってます)
その他2
(色々な置物もそろってます)
その他3
(刀が沢山)
その他4
(セラミックス製の置物)(猫がキュート)
その他2
(色々な置物もそろってます)
その他3
(刀が沢山)
その他4
(セラミックス製の置物)
(猫がキュート)

ランパーンはチェンマイからすぐ近く。チェンマイ訪れた時にはすぐ行ける距離にあるんですが、これが中々行けないんですね。(他に見て回りたいところも沢山あるし。^◇^)ゞ (あ、でも別の所に行く途中にワット・プラタート・ランパーン・ルアンと最後のカー・トゥン・クウィアンには再度訪れる機会はありました)

いつかまた訪れて馬車でゆっくり市内観光したいです。(・∀・)

【タイ北部】ランパーン