クンターンのお堂

ランプーンクンターンのお堂

タイ北部ランプーンクンターンのお堂」(サン・チャオ・ポー・クン・ターン(San Chao Por Khun Tarn or Chao Por Khun Tarn shrine) のフォトギャラリーです。

クンターンのお堂 - 近くを通るとご覧のとおり。沢山の奉納品であふれかえってます。

かつては「ハリプンチャイ」と呼ばれタイ北部では王室都市としてもっと古く繁栄したランプーン。ピン川の支流のクワン川沿いの静かな街で、 タイ北部の主要都市チェンマイからはおよそ30km、車では30分ぐらいの所に位置しますが、そのランプーンと隣のランパーンの丁度中間あたりにクンターンという所があり、ここにお堂(Chao Por Khun Tan)があります。
(ランプーンの町からは、ランパーン方向(チェンマイと反対方向)へ、およそ40kmほど)

ここにはとても勇敢な軍人であったパヤ・バーグ王(King Paya Berg)またはチャオ・ポー・クン・ターン(Chao Por Kun Tan)が祀られていて、お祈りが叶う場所としても信じられてます。
(願いが叶うと、お布施や何か奉納等するようですね)

この「クンターンのお堂」、地元の人しか知らないローカルな場所かも知れませんが、自動車を運転するドライバー達はこの前を通る時、クラクションを鳴らしてこのお堂に挨拶したりします。初めて訪れたきっかけは、以前チェンマイからランパーンへ車で行く途中、ガイドさんがちょっと寄ってい良いか?ということで立ち寄ったのが最初でした。

これでもか、というような感じで非常に多くのお供え物が並んでて(それだけ願いが叶ったということなんですね)車で走っていると「ななな、なんだ、あれは」みたいな感じで、すぐ分かります。

ちなみに、近くにはクンターン・トンネル(長~いトンネル)、クンターン・ナショナルパークとかがあり、クンターントンネルを電車で通ると、またここに戻って来られる、と言われているとか。

では、ちょっと立ち寄って旅の安全をお祈りしましょう。(・∀・)

【クンターン】勇敢な軍人

多くのお供え物に囲まれたクンターンのお堂。とても勇敢な軍人であったパヤ・バーグ王(King Paya Berg)またはチャオ・ポー・クン・ターン(Chao Por Kun Tan)が祀られていて、お祈りが叶う場所としても信じられてます。早速お参りしてみましょう。^-^)
パヤ・バーグ王(King Paya Berg)またはチャオ・ポー・クン・ターン(Chao Por Kun Tan)
勇敢な戦士だったことから、像も勇敢そうです。 以前訪れた時には帽子は被ってなかったと思いますが、誰かが被せてくれたんですね。
パヤ・バーグ王(King Paya Berg)またはチャオ・ポー・クン・ターン(Chao Por Kun Tan)
勇敢な戦士だったことから、像も勇敢そうです。 以前訪れた時には帽子は被ってなかったと思いますが、誰かが被せてくれたんですね。
クンターク王の周りには武器が沢山並んでます
お堂 - こちらが王が祭られているお堂。
武器が沢山
クンターク王の周りには武器が沢山並んでます
お堂 - こちらが王が祭られているお堂。
歴史が書いてあるようです。むむむ、タイ語だ... ^-^;)
お祈りするときの文言のようです。こちらもタイ語だ... ^o^;)
ガイドの人と初めて訪れた時。旅の安全をお祈りしているのかな?
説明書き
歴史が書いてあるようです。むむむ、タイ語だ... ^-^;)
お祈りの文言
お祈りするときの文言のようです。こちらもタイ語だ... ^o^;)
お祈りを捧げます
ガイドの人と初めて訪れた時。旅の安全をお祈りしているのかな?
もう、あたり一面奉納品、という感じです。タイでは良く見ますが、小さな家の形をしていて面白いですね。
非常に多くの奉納品
もう、あたり一面奉納品、という感じです。タイでは良く見ますが、小さな家の形をしていて面白いですね。
もう1つお堂がありました。(以前もあったかな...?)
もう1つお堂が...
もう1つお堂がありました。(以前もあったかな...?)
チャオポー・クンターン
こちらにもお祀りされてました。勇ましい軍人姿とは違って穏やかな感じ。
チャオポー・クンターン
こちらにもお祀りされてました。勇ましい軍人姿とは違って穏やかな感じ。
チャオポー・クンターン
こちらにもお祀りされてました。勇ましい軍人姿とは違って穏やかな感じ。

【クンターン】様々なお供え物

この場所には、色々な奉納品があります。
ちょっと見てみましょう。
象さんの奉納品。結構大きいですね。
こちらも象さんの奉納品。小さい人形が沢山。
象さんの奉納品。結構大きいですね。 こちらも象さんの奉納品。小さい人形が沢山。
シマウマですね。なぜシマウマなのかな...?
鶏が一列に並んでます。
この鶏の人形は良く見かけるような気が...
動物御一行様、といった感じ。
シマウマですね。なぜシマウマなのかな...? 鶏が一列に並んでます。
この鶏の人形は良く見かけるような気が...
動物御一行様、といった感じ。
サン・チャオ・ポー・クン・ターン(クンターンのお堂)の看板
色とりどりの奉納品。
サン・チャオ・ポー・クン・ターン(クンターンのお堂)の看板 色とりどりの奉納品。
馬が列なしてます。
こちらは本物の鶏が歩いてます。
誰か飼ってるのかな?
こちらも本物の猫。ゆったり寝てました。
馬が列なしてます。 こちらは本物の鶏が歩いてます。
誰か飼ってるのかな?
こちらも本物の猫。ゆったり寝てました。

【クンターン】周りの様子

クンタークのお堂周りの景色はどんな感じでしょう。
通りを挟んで向かいにも、仏像をお祭りしている建物があります。
通りを挟んで向かいにも、仏像をお祭りしている建物があります。
通りを挟んで向かいにも、仏像をお祭りしている建物があります。
反対方向を走る車がクンタークのお堂を訪れるのが難しいので、用意されたものでしょうか。
ここは丁度峠の頂上、といった感じの場所。このまま進むとランプーンの町、それからチェンマイへと行きます。
ここは丁度峠の頂上、といった感じの場所。このまま進むとランプーンの町、それからチェンマイへと行きます。
登りと下りが沢山あるこの場所、車でここを走るとちょっと怖い感じがします。
登りと下りが沢山あるこの場所、車でここを走るとちょっと怖い感じがします。
登りと下りが沢山あるこの場所、車でここを走るとちょっと怖い感じがします。
丁度中央道で八王子付近の坂を走る感じに近いかもしれません(が、中央道でそんなに怖い感じしたことないんですけどね)

自分で運転してくる、という人は中々いないと思いますが、チェンマイを拠点にランプーンやランパーンへ車で行く人は、途中でちょっと寄って、旅の安全などを祈願するのも良いかも。
現地のドライバーさんなら、場所はすぐ分かるし、話をすれば自分も寄って行きたいと言い出すかも。^◇^)

クンターンのお堂