ワット・カム・コー

メーホンソンワット・カム・コー

タイ北部メーホンソン: ひっそり佇むワット・カム・コーのフォトギャラリーです。

メーホンソンは、チェンマイから北西380Kmほどのミャンマー(ビルマ)との国境近くにあり、チェンマイからは飛行機でおよそ40分ほど、車だと5時間とか6時間ほどかかります。
別ページで紹介している「首長族(カレン族)」、「ワット・チョンカム, ワット・チョンクラン」、「ワット・プラタート・ドイ・コン・ムー」が有名ですね。

この寺院、日本の神社みたいな雰囲気を漂わせてますね。(赤い鳥居が幾重にも繋がってるように見えます)

ひっそりたたずむ、ワット・カム・コー。
雨の中訪れたので余計に淋しげに感じられたのかも知れませんが、この寺院、日本の神社みたいな雰囲気を漂わせてますね。(赤い鳥居が幾重にも繋がってるように見えます)
タイでは、北から南にかけて結構な数の寺院を訪れてますが、こういった様式は他には見たことがない気がします。寺院にある説明には、以下のように紹介されてます。

カム・コーとは、タイ語でドーク・バンナック(セイロン・アイアンウッドの花)という意味。ワット・カム・コーは、1890年に美しい建築様式にて建立されました。社殿に続く屋根のある通りが特徴です。

住職のプラ・マーハー・バンラック・スパンヨーにより既に翻訳されてますが、タイの歴史とアノーラター王(ビルマ(ミャンマー)パガン王朝の王様)の本があります。

Kam Ko is a Tai word for Dok Bunnak in Thai or Ceylon ironwood flower. Wat Kam Ko is an old temple built in 1890 A.D. in a beautiful architectural style. One outstanding aspect is a roofed passage connecting the entrance gate with the Sala, the pavilion.

The temple also houses textbooks in Tai language on the Tai history and King Anawrahta, which has already been translated into Thai by Phra Maha Bunrak Supanyo, (the abbot.)


【ワット・カム・コー】仏塔や社殿に続く通路

1890年に建立されたワット・カム・コー。今年年から振り返れば年前ですね。
1890年と言えば、日本では明治維新後、既に20年以上経過し、教育勅語発布があった年。
境内にある仏塔。小ぶりながら色々と細工がされてます。
仏塔の先端の様子。
仏塔の先端の様子。
中央部の様子。
境内にある仏塔。小ぶりながら色々と細工がされてます。 中央部の様子。
中央部の様子。
中央部の様子。
仏塔を守る豹。模様からすると虎ではないですね。
境内に置いてある飾り。上の方に鶏のような鳥が飾られてます。
仏塔を守る豹。模様からすると虎ではないですね。
仏塔を守るライオン、でしょうか。
仏塔を守るライオン、でしょうか。 境内に置いてある飾り。上の方に鶏のような鳥が飾られてます。
社殿に続く道。一瞬、日本の神社に来たかのような感じがします。
タイの寺院では珍しいですね。日本の神社とかとの繋がりが何かあるのでしょうか。
社殿に続く道。一瞬、日本の神社に来たかのような感じがします。
タイの寺院では珍しいですね。日本の神社とかとの繋がりが何かあるのでしょうか。
ちょっと寂しげな看板。
黄色の旗。黄色」は仏教を示します。
ちょっと寂しげな看板。 黄色の旗。黄色」は仏教を示します。

訪れたのは、もうずいぶん昔の2004年。丁度雨も降ってたこともあり、次回メーホンソンに行くときには、晴れの日にもう一度寄ってみたいです。(=^・^=)

ワット・カム・コー