No.21 - No.25

タイ王国おすすめの場所 No.21 - No.25

タイ王国の「お勧め、印象に残った場所たち」 no.21 - no.25 のページです。

初めてタイを訪れて以来、色々な場所に行きましたが、その中でも特に印象に残った場所、もう一度行きたい場所などのトップ30を紹介しています。

これからタイへ行ってみようと思っている人、もう一度タイへ行ってみようかな、と思っている人への参考になれば幸いです。
ちなみに、歴史好き、自然好き、街中よりは地方が好き、という個人的背景が入った上での独断と偏見で掲載してますので、それを考慮の上、参考として見てみてください。^-^)

21プラ・マハ・チェディ・チャイモンコンロイ・エット

No.21は、タイ北東部のロイ・エットにある「プラ・マハ・チェディ・チャイモンコン」です。

ロイ・エットは、アユタヤー王朝時代(1350年-1767年)あたりから栄え、かつては、11の門と11の衛星都市を持ち、名前も「サケット・ナコーン」と呼ばれていたようです。この名前から、後に「ロイ・エット」となるわけですが、「ロイ・エット」とはタイ語で「101」(百一)。 11の門、11の衛星都市の「11」が、誇張されて、間に0が入り、「101」(ロイ・エット)となったようですね。

そのロイエットの北東「ノン・ポック」にタイの中ので最も高いと言われる美しい仏塔を持つ寺院「プラ・マハ・チェディ・チャイモンコン」(Phra Maha Chedi Chaimongkon)があります。

仏塔は、ロイ・エット(101)にちなんでか、高さ101m、幅101m、101ライ(東京ドーム4つ分)の敷地に建てられている、と言われ、中心の巨大なチェディ(仏塔)、それを囲む周りの4つのチェディは、とても綺麗にデザインされています。7階建てで、6階には仏陀の骨がお祀りされてます。

ロイ・エットは、途中に立ち寄ったということでこの寺院しか訪れてないんですが、もうこれだけでも十分な気がします。正面の門から城壁みたいなところを散歩気分で歩いて、その先に見える巨大な美しい仏塔。一度見に行ってみませんか?(´▽`)

関連リンク:タイ北東部ロイ・エット

22メークローンまで鉄道の旅サムット・ソンクラーム

No.22は、バンコクの隣、サムット・ソンクラームの「メークローンまで鉄道の旅」です。

メークローンには、日本でもテレビで紹介されたことありますが、線路の上にお店を開く人が大勢いて(というか線路が占領されていて)、これが列電車が通るたびに、日傘をたたみ商品をよけて列車を見送る風景が見られます。
この少々不思議な風景を一目見ようと、バンコクからの鉄道の旅でした。

スカイトレイン「サパーンタクシン駅」まで行き、そこからタクシーでバンコクのトンブリ地区にあるタイ国鉄マハーチャイ線「ウォンウィエンヤイ駅」へ行って、そこから電車で、約30Km先の終点「マハーチャイ駅」(バンコクの南西部:サムットサコーン)までトコトコ行きます。
(「ウォンウィエンヤイ駅」-「マハーチャイ駅」:約1時間)

  1. 出発 -> サパーンタクシン駅 (スカイ・トレイン)
  2. サパーンタクシン駅 -> ウォンウィエンヤイ駅 (タクシー):数分
  3. ウォンウィエンヤイ駅 -> マハーチャイ駅 (電車):約1時間
  4. マハーチャイ駅 -> 川向こうへ (渡し舟):数分
  5. 川向こう -> バーンレーム駅 (徒歩):約10分
  6. バーンレーム駅 -> メークローン駅 (電車):約1時間

たまにはタイで変わった旅をしたいな、と思ったら、鉄道使ってメークローンを目指すのもまた楽しいかもしれませんね。(^-^)

関連リンク:タイ中部サムット・ソンクラーム

23ワット・チョンクランメーホンソン

No.23は、タイ北部メーホンソンの大きな池の畔に建つ寺院「ワット・チョンクラン」です。

タイ北部に位置するメーホンソン。山岳民族の「首長族(カレン族)」、山の上に建つ寺院「ワット・プラタート・ドイ・コン・ムー」などが有名ですが、この池の畔に位置する美しい寺院「ワット・チョンクラン」(とワット・チョンカム)はメーホンソンを訪れたら、必ず行ってみたい場所です。

同じエリアに2つの寺院があり、1つは金色に輝くワット・チョンクラン、もう1つはその隣に銀色のとがった屋根を持つワット・チョンカムです。
ワット・チョンクランは、もともとは休憩所だったのを、お坊様達がお金を出し合って1867年から1871年に建て直した寺院。ワット・チョンカムはこの地方の最初の寺院。王室寺院にも指定されています。

この辺りは夕方から夜にかけてお店も沢山出て、観光客で賑わいます。逆さ富士のように池に映るワット・チョンカムも夜にはライトアップされ、一層美しくその姿を現します。メーホンソンに宿泊される場合には、もうこの夜の光景を見ずにはいられないですね。(^.^)/

関連リンク:メーホンソンワット・チョンカム/ワット・チョンクラン

24ワット・ヤイ・チャイ・モンコンアユタヤ

No.24は、アユタヤの島外にある「 ワット・ヤイ・チャイ・モンコン 」です。

遺跡巡りが好きな私には大好きなアユタヤ。
そのアユタヤの島外に、デーンとそびえる大きな仏塔のある寺院「ワット・ヤイ・チャイ・モンコン」。1357年に建てたと伝えられています。(およそ年前ですね)

アユタヤを初めて訪れた時は、島内の歴史公園より先にこの「ワット・ヤイ・チャイ・モンコン」を訪れ、周りには仏像が巡り、中央にそびえる大きく壮麗な仏塔の迫力に圧倒されたことが、今でも強い印象となって残ってます。タイでは今でも大好きな寺院の1つです。

アユタヤを訪れる際は、島内の歴史公園はもちろんですが、こちらの島外の寺院も是非訪れてみてください。

関連リンク:アユタヤ2 アユタヤ島外

25マルカタヤワン宮殿ペッチャブリー

No.25は、バンコクからは南におよそ160km、 ペッチャブリー(ペッブリー)にある「 ワマルカタヤワン宮殿 」です。

タイ中央、バンコクからは南におよそ160km、 ホアヒンからは北へおよそ50kmのところにあり、マレー半島の端(北端)に位置するペッチャブリー(ペッブリー)。歴代の国王、ラーマ4世、5世、6世は、ここに各々離宮を設けたことから、ペッチャブリーは「3つの宮殿の街」(ムアン・サーム・ワン)とも知られてるようです。

3つの宮殿はいずれも美しく壮麗なんですが、その中でも”愛と希望の宮殿”(The Palace of Love and Hope)とも言われる、海岸沿いの夏の宮殿、ラーマ6世の「マルカタヤワン宮殿」がお気に入りです。

それまでの宮殿であった「ハット・チャオ・サムラン宮殿」を取り壊し、そこからのチーク材を利用して、イタリアの建築家により建てられたもののようですね。宮殿、チーク材、とくるとバンコクの「ウィマンメーク宮殿」を思い出しますが、こちらの宮殿は、高床式、全て1階の造りで、柱は1,080もあるそうです。右側が王族のエリア、左側が家来たち用、中央が、読書室、居間、客間という構成になっています。ビーチまで延びる通路と建物が印象的です。

また行って、海を見ながらのんびりできたら幸せー。(´▽`*)

関連リンク:タイ中部ペッチャブリー
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鉄道を使ってちょっと遠出、っていうことはあまりなかったので、メークローンまでの列車の旅が楽しかったです。途中結構時間もてあましたりしましたが。(^◇^) (一緒に行った親戚の子たちも途中寝てたし) お、行ってみようかな、などと思う人は、是非携帯ゲームなどの時間つぶし道具、持って行ってくださいね。ヽ(^。^)ノ

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