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256ロイ・クラトン祭り 2014 in チェンマイ2014/11/07

いつの間にか季節も変わり、タイではもうロイ・クラトン祭りの季節です。

ロイ・クラトン祭りは、陰暦12月(毎年11月)の満月の夜に行われるタイの伝統行事。灯篭(とうろう)を川に流して水に感謝し、不幸や災いを洗い流し魂を清めます。タイ北部ではコームローイと呼ばれる気球をもうこれでもか、というほど空に放つのが有名ですね。

写真は、今年のチェンマイの様子。
今年は若干雨模様ですが、タイではそんなことは気にしません。
パレードも行われ、コームローイも空へ放ち、まぁ凄い人出です。

雨の水も不幸や災いを洗い流すのに一役買ってくれるかな?^-^;)

255外国人料金だ!サングラスだ!2014/08/26

タイに行ったことがある人はお気づきかも知れませんが、タイでは博物館や遺跡公園など入場料が必要なところに行くと、どうも外国人の料金が高いんですね。(日本人の貴方も外国人ですよ ^-^;)

なぜだ―、どうしてだー、と声を大にして言うほどでもないんですが、これ、外国人料金とか呼ばれてます。写真はこの前のお休みに涼を求めてタイで一番高い山、タイ北部にあるドイ・インタノンへ久しぶりに行った時のもの。山のふもとのゲートにある料金表ですが、タイ語が分かる人は、あー、なるほど~(ニヤッ)、と思われるかもしれません。タイ語では「大人40バーツ、子ども20バーツ」、外国人向けは英語で「大人200バーツ、子ども100バーツ」となっています。
(200バーツ、100バーツはそれぞれ600円、300円ぐらい)

同じなのは子どもは大人の半額というところだけで、外国人は地元の人に比べてなんと5倍なんですね。(ぐゎ) 丁度訪れた時はタイでは母の日(王妃の誕生日 8月12日)前後だったためタイ人は無料、でも外国人は有料なのよ、と私だけ払うことに。一緒だった妻の家族たちは私の入場料が200バーツ、というのを知ると一同声をそろえて「高!」

昔々も書いたことありますが、確かスコータイかどこかの歴史公園へ皆で車で行った時、入口で入場料を払う段になると、妻や妻の妹家族が私の方を一斉に振り返り、それサングラス掛けろ、帽子かぶれ、車の座席の下に隠れろ、とか言います。私が顔つきですぐ日本人と分かるので高い入場料が取られる!隠れろ!、というんですね。何が起こったかと訳わからず急いで言われたとおりにすると、その後皆が大笑い。いやいや冗談、冗談、と言われ、そこには疑うことの知らない、ちょっと顔がひきつった私が居ました。^-^;)

ちなみにタイ語が読めたり、タイの運転免許証を持っているとタイ人料金で入れる、と何かで読んだか聞いたことありますが、本当かどうかは分かりません。またの機会にちょっと試してみたいですね。

外国人料金、というのも考え方が多分2つあって、海外から旅行に来てるんだからお金持ってるんだろうし他の国で楽しむんだからちょっと高く払っていってよ、というのと、外国の人はちょっと優遇してもっともっと沢山の人に海外から来てもらおうよ、というもの。
日本はJRの何日間か乗り放題のJRパスとかがあったりするので多分後者かなと思いますが、タイは前者なんでしょうか。外国人に対して色々と割引サービスがあったりするとリピーターも増えて良いと思うんですけどね。^-^)

ちなみにタイで一番高い山、ドイ・インタノンについてはこちら参照
FotoGallary/ThaiPics/ThaiPhoto_Chiangmai2.html

254タイのビールは氷を入れて2014/08/05

暑い夏、日本の夏。暑い日には気の合う仲間と仕事帰り等にビールをガブブブッ!といきたいところですね。
(と言いつつも飲み過ぎには気を付けましょう ^o^) )

タイでビール、と言うと代表的な「シンハー」SINGHA や象のマークの「チャーン」Chang、豹(ヒョウ)が睨みを利かす「リオ」LEO、などがありますが、その他にも「タイガー」とかタイ国産の「ハイネケン」や「クロスター」、日本のものとは一味違う「アサヒのスーパードライ」などがあったりします。
(「シンハー」は「獅子、「チャーン」は「象さん」、「リオ」は絵柄から「レオパード」で「豹」ですね)

以前は「シンハー」がビール市場の主役だったところへ「チャーン」がお手軽価格で殴り込みをかけ市場を席巻。うわ、これは大変、低価格帯の「リオ」投入で挽回だ―、とタイのビール市場も色々と忙しそうです。

タイのビールのアルコール度数は日本より少し高めなのかなと5%~6%前後。ビールの飲み方は、というと、タイではグラスに氷入れてビールを飲むんですね。初めてグラスに氷が入ったビールを渡された時には、え!?っとかな~りビックリ。未だに慣れないんですが、この氷を入れてビールを飲むためにビールが薄まらないようアルコール度数は少し高めにしているんだとか。ふむむむ、本当かなー?

ビール好きな皆さん、今週はグラスに氷入れてタイ風ビールにチャレンジしてみてはどうでしょう?(単に水っぽくなるだけだったりしたらごめんなさい)^-^;)

253フア・ランポーン駅の豪華列車2014/07/25

梅雨もどんどん明けてますが、お変わりなくお過ごしですか?

暑い国タイ、その中でも中心のバンコクには、バスやタクシーは勿論、トゥクトゥクやスカイトレイン、地下鉄、鉄道等々、色々な交通機関がありますが、今回はその中でも鉄道のお話。

バンコクの鉄道については、1894年(日本では明治時代の日清戦争の頃)、ラーマ5世のもとでタイで初の鉄道が完成して、その中心「フア・ランポーン駅」の運用が開始されています。
(フア・ランポーン駅は、ThaiPhoto_Bangkok4.html をご参照ください)

この駅、日本で言えば東京駅みたいなものだと思いますが見た目が好きで、特に用事は無いのに見るためだけに数回訪れたことがあります。ここから北部チェンマイは、バンコクを朝5:50に出たとして夜の19:45に到着。(およそ12時間) 南端バター・ワースは、バンコクをお昼の14:45に出たとすると次の日のお昼11:55に到着。およそ21時間もかかるんですね~。

そんなフア・ランポーン駅を見て回ってた時ですが、一風変わったオシャレな列車が目に留まりました。車両横を見ると Eastern & Oriental Express(イースタン & オリエンタル エクスプレス)と書かれてる。調べてみるとこの列車、3泊4日でバンコク - シンガポールを旅する豪華列車ということで、料金はクラスによりますが、最低約23万、最高47万だとか。いやいや非常に高級な列車ですね。びっくりだー。 (@_@) 

こんな優雅な旅、いつかしてみたいですが無理だろうなー。^o^) どなたか「私行ったことあるよー」という方がいたら、是非感想などを聞かせてください。

追記:タイミングがいいのか悪いのか分かりませんが、今日(7/26)この列車の脱線事故がカンチャナブリ辺りであったようですね。日本の方も乗車していて病院に運ばれたとか。
タイ語ですが、ニュースは以下にあります。(といいつつ既にリンクが切れたようです)
http://www.khaosod.co.th/รถไฟท่องเที่ยวข้ามประเทศตกรางที่ราชบุรี ต่างชาติเจ็บอื้อ

252私のカバンはどこ行った?2014/07/20

タイも暑いですが、湿度か何かの関係か日本の方が暑い!と感じる事がよくあります。今年の日本の夏もそんな感じになるのかと思う今日この頃、連休はどのようにお過ごしですか?

海外旅行を楽しんでいる人も多いのではと思いますが、健康は勿論所持品にもご用心。前回タイからの帰国時、北部チェンマイからバンコクのスワンナプーム国際空港を経由して直接日本に帰って来ました。こういったことは2回目ですが、バンコクの空港での待ち時間は6時間弱。でもあの広~い空港内で色々見て歩いたりラウンジでゲームやインターネットしたりすると結構時間は早く経つもの。それほど長い待ち時間とは感じてません。

やっとこさで日本に到着して、早く旅行カバンが来ないかなー、などとグルグル回る荷物受取の大きな機械の前で待っていると、これが中々こないんですね。以前直接チェンマイから帰国した時もそうだったので、あー、乗り継ぎなので私のカバンは一番奥になっちゃってるんだな、と思ってましたが、しばらくすると私の便の荷物は終わってしまいました。えぇ?私のカバンはどこ?職員に「荷物はこれで終わりですか?」と聞くと「はい、そうです」ちょっと待ったー!私の荷物がまだなんですけど~、と告げると急いで色々と確認してくれて「少々お待ちください。念のためにこちらにご記入ください」と渡されたのが見つかった場合の届け先を記入する紛失届け。記入後は椅子に座って15分ぐらいお待ちください、ということでいやーな感じがしつつ待つこと20分ほど、職員が私の方にやって来ます。「見つかりませんでした」。うわー。(ノД`)・゜・。

でもその職員の方が言うには「99.9%は見つかりますから。見つかった後、届け先の住所にお送りします。お送りする前に事前に電話でご連絡いたします。」というお話し。こういうことって良くあるんですか?と聞くと、非常に困った顔をしつつ、まー、ちょっとたまには...とごにょごにょと微妙な笑みで答えてくれました。

その後荷物は無事見つかり、手元にやって来たのが二日後の話。早くて良かった~。「バンコクからの同じ便で日本に送り、その後こちらより発送します」、との電話連絡後すぐ到着して一安心。きっと私の荷物は日本よりもバンコクに居たかったんですね。^-^)

ちなみに妻の親戚の友達か誰かも旅行カバン失くしたことがあり、その時は手元に届いたのが1カ月も経ってからだったとか。(世界一周旅行にでもいってたのかな)

(写真はバンコクのスワンナプーム国際空港)

251おすすめはどこですか?2014/07/17

暑い夏、日本の夏。もう既にバテバテの人もいるかも知れませんが熱中症などには十分気を付けてくださいね。
タイがバタバタしている間にサイトを今風?にリニューアルしてみよう!などと思い立ったのが悪かったのか、5月から始めて早2か月。未だに終わってません...(大体は終わったんですけど)

そんな中で「おすすめの場所」もupdateしてみました。30位になったバンセンにある「サンスックパレス」の地獄のエリア、大昔に訪れたきりですが、久しぶりに写真を見ると結構すごい場所なのかも... ^-^;)

・おすすめの場所はこちら
タイ王国の「お勧め、印象に残った場所たち」のページ

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