タイの国王ラーマ9世(プミポン・アドゥンヤデート国王)。
今年で即位60周年となり、祝賀行事もひと段落。
お休みをとって、色々行事に参加された方も多いかもしれませんが、皆さんはどうでしょうか? ^-^)
タイの国王といえば、国王(やロイヤルファミリー)に謁見する際、どのようにするかご存知ですか? 日本でもその昔、将軍や身分の高い人へは、ひざまずいて額を低く地面にすりつけ礼をしましたが(いわゆる土下座ですね)、タイでは今でも国王に対して同じような礼を行います。少し異なるのは、足を崩した体勢で手は合掌して礼をします。
最近のCNNのニュースクリップを見ると、どのようなものかが分かります。
(タイに関する映画「アンナと王様」でも見られたような気がしますが、今ひとつ記憶が不確か)
タイの国王ラーマ9世(プミポン・アドゥンヤデート国王)。
今年で即位60周年となり、色々祝賀行事のある中、昨日(6/10)にはチャオプラヤー川で日本製花火2万発の打ち上げがありました。 花火は昨日だけでなく、本日(6/11)や6/17にもあるようです。
ところでこの花火、日本では最後になると、何発もの花火を一気に打ち上げ、華々しく最後を飾ったりしますよね? これで「あー、花火も終わりだなー。綺麗だなー。」などと思うものですが、今回もそれを期待していると、何気に花火があがらなくなりました。「????」と思っていると、そのままこれまた何気に終了。「日本製ということなのに、なんでー?」
節目を大事にする日本(?)と、マイペンライのタイの文化の違い(?)が出ているのでしょうか? ^◇^)
本日(6/11)には、国賓・要人を迎えての晩餐会があるようです。(日本の天皇皇后両陛下も参加されるようですね) 祝賀行事はまだまだ続きます。
関連ニュース:
チャオプラヤー川に日本の花火2万発 (6/11 newsclip.be:リンク切れ)
タイの国王ラーマ9世(プミポン・アドゥンヤデート国王)。
今年で、即位60周年となり、今月(2006年6月)の初めから、中ごろまで、色々と行事が行われるようです。
タイの国王は、国民全てにとって偉大な父として尊敬され、タイ国民の日常に深く入っている、という感じがします。
(妻の話や、妻の家族の会話にも、よくロイヤルファミリーの話が出ているようです)
貧困を撲滅し国の成長を高めるための、特に農業など様々なプロジェクトを実行し、自らが行動している国王です。世界的に見て最も長い在位60年となりましたが、いつまでもお元気であられることをお祈りします。
みなさま、もし社会人、というか会社勤めをしてたとして「残業」って結構してますか?
タイでは、会社や人にもよるとは思いますが、周りの人をみてみると大体夕方6時とか7時、8時には家に帰っているようですね。(いいなー)
振り返って私はというと、結構帰るのが遅くて夜10時~12時(とかそれを回ってしまうこともしばしば)といった状況です。
(決して飲み歩いているとかではないですよ。(´▽`*) )
そんな状況なので、妻の家族が日本に来た時、我が家にも泊まってもらったんですが、ほとんど顔を合わすことがありませんでした。(なにかの笑い話みたいだ)
最初、私が夜中に帰宅し、それを知った家族は、次の朝、昨夜は帰りが遅かったのでてっきり私がまだ寝ているだろうと子供たちに「おじさんはまだ寝てるから、騒いじゃだめよ」と言ってるところへ妻が一言。「もう出かけたわよ」(・∀・)
妻の家族一同「トクチャイマーク(びーっくり)」( ゚Д゚)
みなさん、働きすぎには気をつけてくださいね。^-^)
日本とタイの交流はアユタヤの日本人町以来、600年にもなるようです。(長いですねー)
日本とタイが正式に国交を開始したのは、両国が近代化する中の1887年(明治20年)、「日タイ修好宣言」によります。(年ぐらい前かー) 「日本に関するASEAN(6カ国)世論調査」によれば、タイでは89%の人が日本を友好国と見ているようです。(よかったー (´▽`*) )
また、初めて知りましたが、タイとの姉妹都市/交流都市が4都市あります。
(フムフム φ(. . )メモメモ)
また、タイ国内には日本人はおよそ3万2千人(2004年10月)、日本国内にはおよそ3万6千人のタイ人がいるようです(2004年末)。(ほぼ同じくらいなんですね)
詳しくはこちらを見てみてください。(以下より抜粋しています)
「外務省: 日タイ修好120周年 日タイ交流の歩み」のページ
子供はどこの国でも?お土産が大好き。
妻がタイへ帰るとき、楽しみの1つとして家族などにいろいろお土産用意しますが、その中でも特に兄弟の子供達用にいろいろかばんに詰めて帰ります。
(タイの実家に着いた後、かばんを開けるとおもちゃばかりでみんなガッカリ、ということもあるようですね。^◇^;) )
帰る日が近づいてくると、電話で子供達に「お父さん、お母さんの言うこと良く聞いていい子にしてれば、おもちゃ買って帰るからね」とよく言ってます。
面白かったのは、前回帰る時、子供達(兄1人、妹1人(小学生))に(妹の方に)「今度のおみやげはね、~ちゃんが一番たくさんあるよ」。その子はとても喜んで、早速兄にその事を報告したようです。途端、兄が電話にかわってクレームを言おうとしたところへ「今度のおみやげはね、~君のが一番高いものよ~」。兄は「うん、うん」と納得したようです。
子供の反応と妻の言い方に、電話横で思わず、フフフ、と笑ってしまいました。(´▽`*)
それは、妻のいとこ(既婚の女性)達と食事してた時の話。
何気な会話の中、妻が彼女に言いました。
「私の夫(私です σ^-^;))は、よく仕事で帰りが遅いんだけど、同僚から帰りがけに食事に誘われたんだって。でも妻が食事作って待ってるからって断ったのよ。行けばいいのにねー。(ムフッ(´▽`*) )」
そこで、すかさず妻のいとこ。
「タイ人の妻はゼーッタイ信じちゃだめよー。そんなこと言って、本当に行ってたら実はすごーく怒るんだから。これ本当よ、本当。ヽ(^。^)ノ」
一同大笑いでした。
さてさて、私はどちらを信じたらいいんでしょう。^-^;)
言われてみればその通りなんですが、タイでは、いわゆる「スーツ姿」で通りを歩いている人を見かける機会は少ないようです。(日本では、暑い夏を除いて街中で多く見かけることができますよね?)
上着を着ずに歩いている人はいますが、基本的に「上下しっかりスーツを着る」のは、フォーマルな場合であって、そのまま外を歩くことはあまりないようです。
そもそも暑いからそうなんじゃないの?と思いますが、どうもそれだけではないようですね。
「スーツを着ている」と言うこと自体、ある意味ステータスを表しているようで、日本のようにそこかしこにスーツ姿の酔っ払いがふらふら歩いている、というのが、タイの方からみると珍しいようです。(少々意外な感じがしますが)
タイへ仕事で出張に行ったときには、気をつけましょうね!? (^◇^)
タイに詳しい人、犬好きの人には既に当たり前の事なのかも知れませんが、最近こんな記事をみかけました。
なんでも、以前のスマトラ沖地震の津波災害時、他の国から応援に駆けつけた犬が暑さで倒れていく中、地元タイの元野良犬だった「マコック」「マックルワ」「ブアダン」が救助活動で大活躍したそうです。(感動)
タイは行ったことがある人は分かると思いますが、とても犬が多い国です。(あちこちにいる)
タイの人も結構困っていたらしいんですが、そこで犬好きの国王の発案で、国のお金でワクチン注射したり、才能のある犬を世の中に役立てようと軍用犬訓練所で訓練したりとしているようですね。(更に感動)
我が家の愛犬も、この記事見て感動してくれるかな? ^◇^)
日本に生まれ育った私には、いわゆる「四季」は当たり前のもの。春が来て、暑い夏が来た後は涼しい秋がきて、寒い冬が来る。日本では昔より、この「四季」で、季節の流れを自然に感じたり(またそれにより色々な芸術も生まれたり)しています。
そこで! 時々思うことの一つに、タイとか1年中暑かったり寒かったりする国の人たちは、どのように季節(というか時間)の流れを感じるのか、というのがあります。(いや別にいいんですが...
^-^;) )
妻にきくと、しばらく「フーム」と考えて、まぁ、来月は何かのお祭りや祝日があるから、とか、何かのイベントがるから、とかで時間の流れを感じているようですね。
あまり関係ないですが、タイのテレビドラマ見ててもいつもみんな夏の格好してます。(まぁ、そうなんでしょうけど)
少し不思議な感じがしてるのは、私だけでしょうか?