【タイ北東部】ノーンカーイ

タイ北東部ノーンカーイ

タイ北東部:ノーンカーイのフォトギャラリーです。

ノーンカーイとラオスの間に流れるメコン川の眺め

バンコクからは、およそ600km、ウドーン・ターニー(飛行機でバンコクから約1時間)からは、バスで1時間ほどの所にあるノーンカーイ。

メコン川をはさんでラオスとタイの国境に位置し、ラオスの首都(ビエンチャン)から25kmしか離れていません。そのため、ラオスとは商業的にとても密接な関係にあります。
メコン川をはさむタイ-ラオス間には「タイ・ラオス友好橋」がかかり、日々多くの人がタイ-ラオス間を行き来しているようです。

ノーンカーイは、ラオスへ行くのに通り過ぎるだけの人も多いのかもしれませんが、メコン川の雄大な眺め、様々な神仏の巨大な像が立ち並ぶ不思議な寺院「ワット・ケーク」(サラ・ケオ・クー)、多くの人で賑わう「インド・チャイナ市場」などが楽しめます。

冬場の朝夕はかなり冷え込みますので、訪れる人はジャケットを忘れずに。^-^)

【ノーンカーイ】街とメコン川

ノーンカーイとラオスの間にはメコン川が流れ、そのメコン川では、砂浜のような土地が広がっています
ノーンカーイの街の様子と、メコン川付近の様子です。

ノーンカーイとラオスの間にはメコン川が流れ、そのメコン川では、砂浜のような土地が広がっています。(写真左)
川の水が増量すると、ここまで川になるのか分かりませんが、夕日とあいまって、雄大な景色が望めます。

街自体はそれほど大きくないようですが、交通量も多く、お店も通り沿いに並びます。
メコン川1
(昼間のメコン川の眺め。向こう岸はラオスです。)
メコン川2
(タイーラオス間をつなぐ「タイ・ラオス友好橋」が架かっています)
メコン川1
(昼間のメコン川の眺め。
向こう岸はラオスです。)
メコン川2
(タイーラオス間をつなぐ「タイ・ラオス友好橋」が架かっています)
メコン川3
(メコン川の砂地。
この写真では分かりづらいですが、これがとても広い。)
メコン川4
(メコン川沿いのレストラン。夜は結構冷えます。^-^;))
メコン川3
(メコン川の砂地。
この写真では分かりづらいですが、これがとても広い。)
メコン川4
(メコン川沿いのレストラン。
夜は結構冷えます。^-^;))
街の様子1
(こういった風景の土地が広がっています)
街の様子2
(ホテルの入り口付近。
多分飾りでしょうが、昔は家々の前に旅人のために水瓶を置いていたとか。)
街の様子1
(こういった風景の土地が広がっています)
街の様子2
(ホテルの入り口付近。
多分飾りでしょうが、昔は家々の前に旅人のために水瓶を置いていたとか。)
街の様子3
(カイグラタ(kai grata)と呼ばれ、パンと卵、肉と野菜で作られるこの辺りでは有名な食べ物。)
街の様子4
(市内の通りの様子。
結構な交通量です。)
街の様子3
(カイグラタ(kai grata)と呼ばれ、パンと卵、肉と野菜で作られるこの辺りでは有名な食べ物。)
街の様子4
(市内の通りの様子。
結構な交通量です。)
街の様子5
(こちらも市内の通りの様子。お店も沢山並びます。)
街の様子6
(通りでみかけた標識。16:00~24:00の間は、かごを通りに置いても良い、という意味だそうな)
街の様子5
(こちらも市内の通りの様子。
お店も沢山並びます。)
街の様子6
(通りでみかけた標識。16:00~24:00の間は、かごを通りに置いても良い、という意味だそうな)
街の様子7
(ノンカイで見かけたトゥクトゥクたち。
「トゥクトゥク」とは呼ばずに「スカイラップ」と呼ばれるようです。
バンコクとは少しスタイルが違うようですね。)
街の様子7
(ノンカイで見かけたトゥクトゥクたち。
「トゥクトゥク」とは呼ばずに「スカイラップ」と呼ばれるようです。
バンコクとは少しスタイルが違うようですね。)
街の様子7
(ノンカイで見かけたトゥクトゥクたち。
「トゥクトゥク」とは呼ばずに「スカイラップ」と呼ばれるようです。
バンコクとは少しスタイルが違うようですね。)

【ノーンカーイ】ワット・ケーク(サラ・ケオ・クー)

タイ北東のノーンカーイにある不思議な寺院「ワット・ケーク:Wat Khaek」(またはサラ・ケオ・クー:Sala Kaew Ku)。
(タイの人の間では、「サラ・ケオ・クー」の方が、通じやすいようです)

この「ワット・ケーク」は、1975年にラオスからタイへ渡ってきた僧「ルアン・プー」により1978年建立されたようですが、広い敷地内には、仏像、シヴァ神等、、仏教やヒンドゥー教などの巨大な神々の像があちらこちらに並んでます。

写真では伝わりづらいですが、各々の像の巨大さ、不思議さには圧倒されます
神々の像1
園内には巨大な像が沢山並び壮観。
神々の像2
入り口にそびえ立つ像。
神々の像1
園内には巨大な像が沢山並び壮観。
神々の像2
入り口にそびえ立つ像。でかすぎる~
神々の像2
入り口にそびえ立つ像の下に書かれたボード。
 あなたがよい人なら尊敬し、悪い人なら、逃げます、みたいな事が書かれてます。
神々の像3
(敷地内の景観)
神々の像4
(この像のように、各像の下には説明が書かれてます)
神々の像2
入り口にそびえ立つ像の下に書かれたボード。
 あなたがよい人なら尊敬し、悪い人なら、逃げます、みたいな事が書かれてます。
神々の像3
(敷地内の景観)
神々の像4
(この像のように、各像の下には説明が書かれてます)
神々の像5
(右下の人と比べると大きさが分かります)
神々の像6
神々の像5
(右下の人と比べると大きさが分かります)
神々の像6
神々の像7
神々の像8
神々の像9
神々の像7 神々の像8 神々の像9
神々の像10
神々の像11
神々の像10 神々の像11
神々の像12
神々の像13
神々の像12 神々の像13
神々の像14
神々の像15
神々の像16
神々の像14 神々の像15 神々の像16

【ノーンカーイ】タイ・ラオス友好橋

夕日を背景に、メコン川と友好橋の眺め

タイ(ノーンカーイ)とラオス(首都ヴィエンチャン)を結ぶメコン川を国境線として架けられたタイ・ラオス友好橋
1994年4月8日に開通し、全長約1170m。線路が引かれているところから鉄道も予定されているようです。
(車両の幅が正しく考慮されているかは分かりません)

ここを1番目とし、第二、第三、第四の友好橋があるようです。

  • 第一タイ・ラオス友好橋
    ここノーンカイにかかる友好橋(写真)
  • 第二タイ・ラオス友好橋
    タイ(ムクダハーン)とラオス(サバナケット or サワンナケート)(Savanakhet)を結び、2006年12月に開通、全長およそ1,600m。
  • 第三タイ・ラオス友好橋
    タイ(ナコンパノム)とラオス(カンムアン)を結ぶ橋として、2011年11月11日に開通。全長およそ780m。
  • 第四タイ・ラオス友好橋
    タイ(チェンライ)とラオス(ボーケーオ)を結ぶ橋として、2013年12月11日に開通。全長およそ630m。
ここを渡ってラオスの首都ビエンチャンに日帰り旅行しています。
その様子はこちら参照。あまたもラオスへ行ってみましょう!(*^▽^*)

さぁ、ラオスへ
(タイ側から国境を越えるところ。出国のために多くの人が行列作ってます。)
友好橋1
(これはラオスからタイへ戻るところ。道幅はそれほど広くありません。)
さぁ、ラオスへ
(タイ側から国境を越えるところ。出国のために多くの人が行列作ってます。)
友好橋1
(これはラオスからタイへ戻るところ。
道幅はそれほど広くありません。)
友好橋2
(橋には線路が引かれてます。
鉄道が通るようですが、橋の広さからすると、鉄道車両が通るときは、一旦自動車は通行止め、みたいなことをするんでしょうか?)
友好橋2
(橋には線路が引かれてます。
鉄道が通るようですが、橋の広さからすると、鉄道車両が通るときは、一旦自動車は通行止め、みたいなことをするんでしょうか?)
友好橋2
(橋には線路が引かれてます。
鉄道が通るようですが、橋の広さからすると、鉄道車両が通るときは、一旦自動車は通行止め、みたいなことをするんでしょうか?)
友好橋3
(友好橋から見たメコン川の風景)
ラオスへ
(ラオス側に到着。
入国審査して、ラオスへ入ります。)
友好橋3
(友好橋から見たメコン川の風景)
ラオスへ
(ラオス側に到着。
入国審査して、ラオスへ入ります。)
通行料
(橋を渡るため料金表。タクシーでの行き帰りでは800バーツ(2,400円ぐらい)のようです。)
車で
(歩いても渡れるようですが、車でラオス側へ行く人達。)
通行料
(橋を渡るため料金表。タクシーでの行き帰りでは800バーツ(2,400円ぐらい)のようです。)
車で
(歩いても渡れるようですが、車でラオス側へ行く人達。)

【ノーンカーイ】インド・チャイナ(インド・ジン)市場

アーケードのかかる細い通りをはさんでずらららっとお店が並ぶこの市場、売られているものの多くは隣国の中国、ラオス、ベトナムからのものですが、勿論タイのものもあります
メコン川沿いにある「インド・チャイナ市場」。
タイでは「タラー・ター・サデッ(ト)」(Tarad Tha Sadet)とか「インド・ジン・マーケット」とか呼ばれるようです。
(私を含め、日本人は誰もが間違えると思いますが、勿論「インド人」ではありません。「ジン」はタイ語で中国の意味)

左の写真のようにアーケードのかかる細い通りをはさんでずらららっとお店が並ぶこの市場、売られているものの多くは隣国の中国、ラオス、ベトナムからのものですが、勿論タイのものもあります。

ここを訪れた時は、まだ朝早い時間だったためか人もまだまばらでしたが、ノンカイで時間があったら異国情緒のある(?)お土産探しに一度尋ねてみるのも良いかもです。
お腹がすいたら
(食べ物も売ってます)
色々なもの1
(置物なども多く売られてます)
バイクの走る通り
(まだ人がまばらなためか、バイクも走っちゃいます)
お腹がすいたら
(食べ物も売ってます)
色々なもの1
(置物なども多く売られてます)
バイクの走る通り
(まだ人がまばらなためか、バイクも走っちゃいます)
少し広い通り
(歩くと、少し広い通りになります。お店はまだまだ続きます)
色々なもの2
(置物などの他に刀とかもありますね)
少し広い通り
(歩くと、少し広い通りになります。お店はまだまだ続きます)
色々なもの2
(置物などの他に刀とかもありますね)
アーケードの外
(アーケードの通りの外。
こちらにもお店が並びます。)
色々なもの3
(こちらは楽器。形が変わってますが、タイ北部のギターのようです。)
トゥクトゥクが..
(少し広い通りには、トゥクトゥクも入って来ちゃってます)
アーケードの外
(アーケードの通りの外。
こちらにもお店が並びます。)
色々なもの3
(こちらは楽器。形が変わってますが、タイ北部のギターのようです。)
トゥクトゥクが..
(少し広い通りには、トゥクトゥクも入って来ちゃってます)

メコン川をはさんでラオスとの間で毎日多くの人が行き来しているノーンカイ。雄大なメコン川に接し、巨大な像が数多く並ぶ不思議な寺院のある場所でした。
別ページで紹介してるラオスの首都ビエンチャンにはすぐ行けますので、ここを訪れたら色々と見て回りたいですね。(^◇^)

【タイ北東部】ノーンカーイ