【タイ北部】カンペーン・ペット

タイ北部カンペーン・ペット

カンペーン・ペット(Kamphaeng Phet)のフォトギャラリーです。

スコータイはタイ人による初めての統一王朝の地です。
バンコクから北へ440kmの所にあり、位置的にはチェンマイとバンコクの中間より少し上、といった感じです。(バンコクから車でとばして、半日ほどかかります)

ワット・パ・レーン(Wat Pa Laeng)
カンペーン・ペッ遺跡公園内の風景。(Kamphaeng Phet Historical Park)
こんな感じで、遺跡公園内は緑で埋まってます。

Kamphaeng Phet を表示

カンペーンペットは、スコータイ王朝や、アユタヤー王朝時代、ビルマの侵略に対抗する要塞都市です。
スコータイから南西約60km、バンコクからは北へおよそ430Kmの所にあります。(バンコクからは、バスで5時間、スコータイからはバスで1時間ほどかかります)

市内と郊外に遺跡公園(Kamphaeng Phet Historical Park)があり、毎年2月には、スコータイ王朝を祝う祭り、10月には、収穫祭があります。クルアイ・カイ(卵バナナ)と呼ばれるバナナの産地でも有名。
「カンペーン・ペット」は「ダイヤモンドの壁」という意味らしい)

※)カンペーンペット
「カンペーンペット」は最後の「ト」はほとんど聞こえず「カンペーンペッ」のように聞こえます。
「カンパーンペット」とも表記されることがありますね。

【カンペーンペット】街の様子

街を通り抜けたところの、街道沿いの風景です。岩山っぽいですが、とても綺麗でした。
(電線がどうも邪魔してますが。^-^;) )
カンペーンペット(Kamphaeng Phet)は、スコータイ(Sukhothai)からバンコクへの帰りに立ち寄りました。

ここにも遺跡公園(カンペーン・ペッ遺跡公園)があり、歴史が好きな方は一度訪れてみてはどうでしょうか?
観光客の人は、あまり多くないな、といった感じで、近くのスコータイ等に比べると、それほどメジャーではないのかも知れませんね。^-^)

写真は、街を通り抜けたところの、街道沿いの風景です。岩山っぽいですが、とても綺麗でした。(電線がどうも邪魔してますが。^-^;) )
街中の風景1
(大きな通りに噴水があります)
街中の風景2
(街に入ってきたところ)
街中の風景1
(大きな通りに噴水があります)
街中の風景2
(街に入ってきたところ)
街中の風景3
(こちらは更に街中に入ってきたところ)
街中の風景4
(荷台に沢山の人が乗ってます)
街中の風景3
(こちらは更に街中に入ってきたところ)
街中の風景4
(荷台に沢山の人が乗ってます)
ソンテウ1
(「ソンテウ」という乗り物。「ソン」は数字の「2」。「テウ」は「列」。
乗る場所に2列の座る場所がある、ということらしい)
ソンテウ2
(こちらも「ソンテウ」。後ろの人は、車につかまって乗ってます。乗車賃を集める人かもしれない ^-^))
ソンテウ1
(「ソンテウ」という乗り物。「ソン」は数字の「2」。「テウ」は「列」。乗る場所に2列の座る場所がある、ということらしい)
ソンテウ2
(こちらも「ソンテウ」。後ろの人は、車につかまって乗ってます。乗車賃を集める人かもしれない ^-^))
サーレン
(こちらは「サーレン」という乗り物。後ろで自転車こいで、前にお客さんが乗ります。)
バイクで3人乗り
(良く見る風景ですが、バイクにも多く乗ってます)
セブンイレブン
(何かのキャンペーンらしい。コーラを1ボトル買うと、59バーツ(200円ぐらい)でTシャツが買える、みたいな)
サーレン
(こちらは「サーレン」という乗り物。後ろで自転車こいで、前にお客さんが乗ります。)
バイクで3人乗り
(良く見る風景ですが、バイクにも多く乗ってます)
セブンイレブン
(何かのキャンペーンらしい。コーラを1ボトル買うと、59バーツ(200円ぐらい)でTシャツが買える、みたいな)
バス停
(北部に良く見られる、通り沿いのバス停。個人的に形が結構好きです。)
ポリスカー
(警察の車。別にここに限ったものではありませんが。^-^;))
高校生
(地元の高校生達。大体このうような感じの服着てます。)
バス停
(北部に良く見られる、通り沿いのバス停。個人的に形が結構好きです。)
ポリスカー
(警察の車。別にここに限ったものではありませんが。^-^;))
高校生
(地元の高校生達。大体このうような感じの服着てます。)

【カンペーンペット】遺跡公園

カンペーン・ペッ遺跡公園(Kamphaeng Phet Historical Park)です。
スコータイの遺跡公園と比べると、形をとどめない遺跡が多いか、という印象。1991年12月12日にユネスコの世界遺産に指定されているようですね。

【遺跡公園】ワット・プラケオ (Wat Phra Kaeo)

バンコクの「ワット・プラケオ」にあるエメラルド仏が、ここに祀られていたとも言われます。
チェディ(仏塔)と2体の白い仏像が残っていて、仏像は、アユタヤー時代のウートーン様式と言われてます。(なんでも四角い顔とつながった眉毛が特徴だそうな)
園内の様子
(道路が舗装されていて、車でぐるりと回れます)
ワット・プラケオ1
(白い仏像が見えます)
ワット・プラケオ2
(白い仏像を別の角度から)
園内の様子
(道路が舗装されていて、車でぐるりと回れます)
ワット・プラケオ1
(白い仏像が見えます)
ワット・プラケオ2
(白い仏像を別の角度から)
ワット・プラケオ3
(お顔の様子が、四角くつながった眉がアユタヤー時代のウートーン様式、ということです)
ワット・プラケオ4
(チェディ(仏塔))
ワット・プラケオ3
(お顔の様子が、四角くつながった眉がアユタヤー時代のウートーン様式、ということです)
ワット・プラケオ4
(チェディ(仏塔))
ワット・プラケオ5
(チェディ(仏塔)を別の角度から。左手に白い仏像が見えます)
ワット・プラケオ6
(遠くから全体)
ワット・プラケオ7
(チェディ(仏塔)と別の仏像)
ワット・プラケオ5
(チェディ(仏塔)を別の角度から。左手に白い仏像が見えます)
ワット・プラケオ6
(遠くから全体)
ワット・プラケオ7
(チェディ(仏塔)と別の仏像)

【遺跡公園】ワット・プラ・シー・イリヤボット (Wat Phra Si Ariyabot)

~ 説明書きによれば ~
「ワット・プラ・シー・イリヤボット」(Wat Phra Si Ariyabot)は「Paitee」と呼ばれる大きな台座の上に建つ、15, 16世紀に作られた寺院のようです。 
「ワット・プラ・シー・イリヤボット」(Wat Phra Si Ariyabot)は「Paitee」と呼ばれる大きな台座の上に建つ、15, 16世紀に作られた寺院のようです。 
写真には残ってませんが、正面にはライオンの像と門があり、内側には、座った大きな仏陀の像、後ろ側には柱のあるホール(Mandapa)があり、ホール内には4つの動きを表す仏像(立っている仏像、歩いている仏像、座っている仏像、横たわっている仏像)があります。
これが台座?
(これが「Paitee」と呼ばれる台座でしょうか?)
台座に近寄ると
(よく見ると、赤いレンガっぽいもので造られてます)
これが台座?
(これが「Paitee」と呼ばれる台座でしょうか?)
台座に近寄ると
(よく見ると、赤いレンガっぽいもので造られてます)
別の角度から
(別の入り口っぽいですが、ライオンの像は見当たりません)
内側を見ると
(内側は、このような景色になってます)
別の角度から
(別の入り口っぽいですが、ライオンの像は見当たりません)
内側を見ると
(内側は、このような景色になってます)
歩いている像?
(形を見ると、これは歩いている仏像があったのでしょうか?)
立っている仏像
(別の角度から見ると、このような感じ)
歩いている像?
(形を見ると、これは歩いている仏像があったのでしょうか?)
立っている仏像
(別の角度から見ると、このような感じ)
大きなたち仏像
(これが4体だったのか分かりませんが、立っている大きな仏像があります)
上に登ると
(寺院の上側には、小さな柱が並んでます)
上に登ると
(寺院の上側には、小さな柱が並んでます)
周りの景色
(寺院の周りには、同じように小さな柱が並んでます)
大きなたち仏像
(これが4体だったのか分かりませんが、立っている大きな仏像があります)
周りの景色
(寺院の周りには、同じように小さな柱が並んでます)
寺院の後方?の仏像
(レンガ作り?の仏像)
寺院の後方?の仏像
(左の写真を近くで見ると、このような作りになってます)
寺院の後方?の仏像
(レンガ作り?の仏像)
寺院の後方?の仏像
(左の写真を近くで見ると、このような作りになってます)

【遺跡公園】ワット・チャン・ロブ (Wat Chang Rob)

「ワット・チャン・ロブ」(Wat Chang Rob)は、15, 16世紀のもので、丘の最も高いところに位置してます。
チャン・ロブ1
(四角の土台は、1辺31m。
原型をとどめてないようですが、写真に見える土台の上に丸いベル形のチェディ(仏塔)があるようですね。)
チャン・ロブ2
(土台の近影。石灰でできたライオンや守護神。
ライオンに見えますか?^-^) )
チャン・ロブ1
(四角の土台は、1辺31m。
原型をとどめてないようですが、写真に見える土台の上に丸いベル形のチェディ(仏塔)があるようですね。)
チャン・ロブ2
(土台の近影。
石灰でできたライオンや守護神。
ライオンに見えますか?^-^) )

【カンペーンペット】サーン・プラ・メー・ヤー

どの街も、中心になる寺院がありますが、ここ「カンペーンペット」のメインとなる寺院が、この「サーン・プラ・メー・ヤー」(Sarn Pra Mae Yaa)です。
ラームカムヘン大王の母の霊を祀る寺院で、地元では深く信仰されているらしい)

説明によれば、昔はカンペーンペットから7kmの場所にあり、雨が降るようにお祈りの儀式をしていて、その度に不思議なことが起こったと言います。その儀式に使っていた仏像が痛んだり無くなったりしないよう、仏暦2496年(1953年)にレプリカを作って、本物の代わりにここに置いた、とあります。
Sarn Pra Mae Yaa1
(全体の様子。非常に大きな建物で、真ん中の仏像をアップにした写真(右)を見れば、その大きさがよく分かります。)
Sarn Pra Mae Yaa2
(左の写真のアップ。真ん中の仏像と、訪れている人。)
Sarn Pra Mae Yaa1
(全体の様子。非常に大きな建物で、真ん中の仏像をアップにした写真(右)を見れば、その大きさがよく分かります。)
Sarn Pra Mae Yaa2
(左の写真のアップ。真ん中の仏像と、訪れている人。)
Sarn Pra Mae Yaa3
(左右にある仏像の1つ)
Sarn Pra Mae Yaa4
(敷地内の別の建物。
(多分、本殿) 丸みのある綺麗な建物です。)
Sarn Pra Mae Yaa3
(左右にある仏像の1つ)
Sarn Pra Mae Yaa4
(敷地内の別の建物。
(多分、本殿) 丸みのある綺麗な建物です。)
Sarn Pra Mae Yaa5
(左にある仏像が、本物に代わって作られたレプリカらしい。金箔を貼ってね、と説明書きがあります。)
Sarn Pra Mae Yaa6
(池にある仏像1。何かの説話から来たもの?)
Sarn Pra Mae Yaa5
(左にある仏像が、本物に代わって作られたレプリカらしい。金箔を貼ってね、と説明書きがあります。)
Sarn Pra Mae Yaa6
(池にある仏像1。何かの説話から来たもの?)
Sarn Pra Mae Yaa7
(池にある仏像2。親しみのある顔立ちしてます。^-^) )
Sarn Pra Mae Yaa8
(ラーマ5世の銅像。この寺院との関連が分かってませんが、銅像がありました。)
Sarn Pra Mae Yaa7
(池にある仏像2。親しみのある顔立ちしてます。^-^) )
Sarn Pra Mae Yaa8
(ラーマ5世の銅像。この寺院との関連が分かってませんが、銅像がありました。)

【カンペーンペット】街道沿いの陶器ショップ

カンペーンペットからバンコクに帰る途中、街道沿いに陶器を売るお店に寄りました。
スコータイもそうですが、この辺りは、このような陶器の産地でもあるようですね。
カンペーンペットからバンコクに帰る途中、街道沿いに陶器を売るお店に寄りました。
スコータイもそうですが、この辺りは、このような陶器の産地でもあるようですね。
(「陶器」はタイ語で「クルァン・パン・ディン・パオ」(Kueng Pan Din Pao)と呼ばれているようです)

では、どのようなものがあるか、ちょっとのぞいて見ましょう。^-^)

(写真:陶器のお店の外観。沢山の陶器が並んでます。)
陶器のショップ1
(コーヒーカップがずらっと並んでます。
1つ20~30バーツ。(60円~100円程))
陶器のショップ2
(こちらには壷(ツボ)が並んでます。模様が面白いですね。
1つ35バーツ(100円程)とか、55バーツ(160円程))
陶器のショップ1
(コーヒーカップがずらっと並んでます。
1つ20~30バーツ。
(60円~100円程))
陶器のショップ2
(こちらには壷(ツボ)が並んでます。模様が面白いですね。
1つ35バーツ(100円程)とか、55バーツ(160円程))
陶器のショップ3
(こちらは、亀とかアヒルとか、変な目をした魚の陶器たちです。
1つ10バーツほど(30円程)でしょうか。)
陶器のショップ4
(こちらは魚。噴水を噴出す用でしょうか?
1つ30バーツ(100円程)。)
陶器のショップ3
(こちらは、亀とかアヒルとか、変な目をした魚の陶器たちです。
1つ10バーツほど(30円程)でしょうか。)
陶器のショップ4
(こちらは魚。
噴水を噴出す用でしょうか?
1つ30バーツ(100円程)。)
陶器の職人1
(お店内では、陶器を作ってました。作っている作業場の風景。)
陶器の職人2
(実際陶器を作っているところ。”ろくろ”でグルグル回してます。)
陶器の職人1
(お店内では、陶器を作ってました。
作っている作業場の風景。)
陶器の職人2
(実際陶器を作っているところ。
”ろくろ”でグルグル回してます。)
陶器の職人3
(実際陶器を作っているところの近影。お仕事お疲れ様です。)
おばあさん職人
(こちらは、おばあさんが小さな陶器を作っています。
おばあさんも、頑張ってね。^-^) )
陶器の職人3
(実際陶器を作っているところの近影。
お仕事お疲れ様です。)
おばあさん職人
(こちらは、おばあさんが小さな陶器を作っています。
おばあさんも、頑張ってね。^-^) )

スコータイからバンコクへ戻るときに立ち寄ったカンペーン・ペット。スコータイ同様訪れたのは1度きりで、それもずいぶん昔の話になりました。また是非訪れたいですね。 (・∀・)

【タイ北部】カンペーン・ペット