ランプーン城門や城壁、街の様子
タイ北部、ランプーンの城門、城壁や町の様子のフォトギャラリーです。
かつては「ハリプンチャイ」と呼ばれタイ北部では王室都市としてもっと古く繁栄したランプーン。ピン川の支流のクワン川沿いの静かな街で、 タイ北部の主要都市チェンマイからはおよそ30km、車では30分ぐらいの所に位置します。
このランプーン、ハリプンチャイ王国の都だったことから、ランプーンの町には今でも城門や城壁を見ることができます。(チェンマイ みたいですね。というかランプーンの方が歴史が古いのでチェンマイ がランプーンみたい、といった方が正しいでしょうか)
全ての城門は分かりませんが、ランプーンの町をグルッと囲むお堀に沿って回ってみると、街と外との出入り口付近に見ることができます。
- チャン・スィー門(Pratu Chang Si)
チェンマイから車で来ると、大抵はここをくぐることになるのではないでしょうか。ランプーンの一番北、右の地図で言えば一番上に位置する門。 - 古い城壁(Old City Wall)
チャン・スィー門から時計回りに南に下るとすぐ見えるのは、他の城門とは異なる様相の城壁。チェンマイのターペー門みたいな雰囲気です。 - タ・カム門(Pratu Ta Kham)
上の古い城壁から更に南に下っていくと見える、ピン川の支流クワン川に面するタ・カム門。 - リー門(Pratu Lee)
タ・カム門からコーナーを曲がって南に行くと見える門はリー門。 - マハワン門(Pratu Mahawan)
リー門から今度は北上すると、街の西、ワット・マハワンの近くにマハワン門が見えます。
周りが広々として城壁も残っているので、この門が一番印象的。
では城門などを見ながら、ちょっと町をブラブラしてみましょう。^-^)